犬用ジャーキーの手作りにおすすめな【フードドライヤー】を使った無添加おやつ15選

フードドライヤーのビーフジャーキーの作り方 犬のおやつ
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犬用ジャーキーと乾燥食品をフードドライヤーで手作りすれば、添加物や保存料不使用の安心安全なおやつを愛犬に与えることができます。

市販のおやつには様々な添加物が含まれており、「無添加」と表示されていても含有率の低い添加物は表記義務がないため、完全に安全とは言い切れません。

特にアレルギー体質の愛犬を持つ飼い主さんは、原材料表示を見ても「これって安全なの?」と不安になることも多いのではないでしょうか。そんな悩みを解決するのが、フードドライヤーを使った手作りおやつです。

フードドライヤーなら70℃以上の均一温度で安全に乾燥できるため、無添加で栄養価の高い犬用ジャーキーを簡単に作ることができます。鶏ささみや砂肝、ラム肉など様々な食材を使ったレシピで、愛犬の好みや体質に合わせたカスタマイズも可能です。

フードドライヤーで犬ジャーキーを手作り

この記事では、フードドライヤーで失敗しない犬用ジャーキーの作り方を詳しく解説していきます。おすすめの食材選びから適切な温度設定、保存方法まで、初心者でも安心して取り組める内容です。

この記事でわかること
フードドライヤーが犬用ジャーキー作りに最適な理由
犬ジャーキーにおすすめの肉類と野菜・フルーツの選び方
失敗しない下準備と最適な温度・時間設定
手作りジャーキーの保存方法と与え方の注意点

手作りジャーキーは単に経済的というだけでなく、愛犬の健康を守るための大切な選択肢です。市販品では対応できないアレルギー体質の犬にも、適切な食材を選んで安心して与えられるおやつを作ることができます。

この機会に、あなたもフードドライヤーを使って愛犬の健康を守る手作りジャーキーにチャレンジしてみませんか?

犬ジャーキー手作りにフードドライヤーが最適な理由

フードドライヤーで犬ジャーキーを手作り

フードドライヤーを使った犬用ジャーキー作りは、無添加で安全なおやつを愛犬に提供する理想的な方法です。市販品とは違い、原材料を自分で選べるため安心感が違います。

市販の犬用おやつの問題点

添加物や保存料が含まれていることが多い
「国産」表示でも原材料は外国産の場合がある
「無添加」表示でも含有率の低い添加物は表記義務なし
特定の食材にアレルギーがある犬には選択肢が限られる

市販の犬用おやつには様々な添加物が使われていることが一般的です。「国産」と表示されていても、最終加工工程が日本というだけで原材料は産地不明という場合も少なくありません。

また「無添加」と記載されていても、含有率の低い添加物は表示義務がない場合があるため、完全に安全とは言い切れません。

手作りジャーキーの健康メリット

フードドライヤーで犬ジャーキーを手作り

原材料を自分で選べる安心感
添加物や保存料を使わない健康的な仕上がり
愛犬の体質に合った食材選びが可能
市販品よりも食いつきが良いことが多い

自分で選んだ安全な食材だけを使用したジャーキーは、飼い主が心から安心して与えることができます。特にアレルギー体質の犬には、原因となる食材を避けたオリジナルレシピを作ることができるのは大きなメリットです。

また、市販品とは全く異なる食いつきの良さも大きな魅力です。

フードドライヤーのメリットと選び方

ベルライフ フードドライヤー BLF-400DLS

70℃以上の均一な温度で安全に乾燥可能
一度に大量のジャーキーを作れる
自然乾燥やオーブンよりも衛生的で効率的
「ほったらかし」で調理できる手軽さ

フードドライヤーは設定温度を一定に保ったまま乾燥させることができ、放置しておくだけで調理ができる便利さが最大の魅力です。野菜や果物であれば干し野菜ネットなどで自然乾燥も可能ですが、肉類は安全性の観点から心配が残ります。

1kWh=27円で算出消費電力(W)1時間あたりの電気代
フードドライヤー350W9.45円
400W10.8円
電子レンジ1200W32.4円
オーブン1500W40.5円

オーブンでも作れますが温度調整が難しく、乾燥しすぎたり部分的に焦げて思うような仕上がりにならない、さらに電気代がかさむことがネックです。

フードドライヤー選びのポイント
1. 温度設定機能: 肉や魚用には70℃以上に設定できるものを選ぶ
2. タイマー機能: 長時間乾燥させる場合に便利
3. 本体サイズと容量: 使用頻度や保管スペースに合わせて選択

フードドライヤーの初期投資は確かに必要ですが、頻繁におやつを与える家庭や複数の犬を飼育している場合、長期的には市販品の購入費用を大幅に下回る可能性が高いです。

また、食品乾燥機は人間用の干し野菜やドライフルーツ作りにも活用できるため、家族全体の健康志向な食生活にも貢献します。

犬用おやつに最適な食材選び

フードドライヤーで犬ジャーキーを手作り

犬ジャーキーの材料選びは、栄養価と安全性を重視することが大切です。肉類の脂身は酸化しやすく日持ちが悪くなるため、基本的に低脂肪・高タンパクの食材が適しています。

おすすめの肉類と特徴

犬に与える場合鹿肉馬肉ラム肉鶏ささみ
タンパク質含有量最高
脂肪含有量極低
アレルギー率最低
主な栄養素鉄分・亜鉛必須アミノ酸ビタミンB群ビタミンA
適するタイプ全犬種アレルギー犬皮膚が弱い犬活発な犬

鶏ささみ/鶏むね肉:低脂肪・高タンパク・入手しやすい
砂肝:食感が良く栄養価が高い
牛もも肉:鉄分が豊富で栄養価が高い
ラム肉:アレルギーリスクが低く栄養価が高い
馬肉・鹿肉:低脂肪で消化吸収が良い

鶏ささみ/むね肉

フードドライヤーで犬ジャーキーを手作り

肉類の中でも低カロリー、低脂質で、犬のおやつの食材として使いやすい食材です。下処理も簡単で入手しやすいため、初心者にもおすすめです。

生の状態で100グラム当たり98〜105キロカロリーと低カロリーですが、高タンパクなので与えすぎには注意が必要です。

砂肝

こりこりとした食感を楽しみつつ食べ応えもある砂肝は、犬におやつとして人気があります。消化しにくい部分があるため、白い部分を取り除いてから薄くスライスするのがポイントです。生の状態で100グラム当たり118キロカロリーです。

ラム肉

アレルギー反応を起こしにくい傾向があり、代替タンパク源として優れています。L-カルニチン(脂肪燃焼促進)、鉄分・ビタミンB12(貧血防止)、不飽和脂肪酸が豊富です。ただし肝臓に持病がある犬には注意が必要です。

馬肉・鹿肉

フードドライヤーで犬ジャーキーを手作り

共に低脂肪・高タンパクで、アレルギーを起こしにくい食材です。馬肉にはグリコーゲンが多く含まれ、鹿肉はビタミンB群や鉄分が豊富です。どちらも消化吸収に優れており、敏感な犬にも適しています。

魚類の選び方とポイント

フードドライヤーで犬ジャーキーを手作り

トラウトサーモン:オメガ3脂肪酸が豊富
カツオ:低脂肪でタンパク質が豊富
マグロ赤身:高タンパク・低脂肪
塩漬け製品は避け、生魚を選ぶ

トラウトサーモン

サーモンは筋と平行になるように4~5mm程度にスライスして調理します。脂が多めなので、オーブンで焼く際やできあがり時に出た脂をキッチンペーパーで拭き取ると、よりヘルシーなジャーキーに仕上がります。オメガ3脂肪酸が豊富で皮膚や被毛の健康維持に役立ちます。

カツオ

ジャーキー作りに適した魚で、初めて作る人にもおすすめです。2~3mmの薄さにスライスして調理します。低脂肪な魚なので、愛犬のおやつや食事のトッピングにもぴったりです。

魚類のジャーキーを作る際は、塩漬け製品ではなく生の魚を使用しましょう。また、魚の骨は必ず取り除き、皮も消化しにくいため取り除くことをおすすめします。

野菜・フルーツのドライおやつ

フードドライヤーで犬ジャーキーを手作り

さつまいも:栄養価が高く甘みがあり人気
にんじん:βカロテンが豊富で皮膚・被毛に良い
りんご:水分を含み食感が良い
バナナ:食物繊維が豊富で腸内環境を整える

さつまいも

犬に人気の野菜で、ビタミンA、C、食物繊維が豊富です。薄くスライスして乾燥させると甘みが凝縮され、おいしいおやつになります。糖質も含まれているので、与えすぎには注意が必要です。

にんじん

βカロテンが豊富で、皮膚や被毛の健康維持に役立ちます。薄切りにして乾燥させると甘みが増し、噛み応えのあるおやつになります。まれににんじんアレルギーを持つ犬もいるので、初めて与える際は少量から様子を見ましょう。

野菜やフルーツは肉類よりも低温(50℃程度)で乾燥させるのが基本です。ただし、生野菜で腸内環境が崩れやすい犬には、一度レンジなどで加熱してから乾燥させることをおすすめします。

多くの飼い主が肉類のジャーキーばかりに注目しがちですが、野菜や果物のドライおやつも栄養バランスを考えるととても有用です。特に高齢犬や肥満傾向のある犬には、低カロリーで食物繊維が豊富な野菜系おやつが適しています。また、咀嚼力が低下した高齢犬には、さつまいもなど柔らかめに仕上げた野菜系おやつが食べやすく、栄養補給にも役立ちます。

フードドライヤーで失敗しない犬用ジャーキーの作り方

フードドライヤーで犬ジャーキーを手作り

ジャーキー作りの成功は適切な下準備と乾燥設定(温度と時間)にかかっています。失敗しないポイントを押さえて、安全で美味しいジャーキーを作りましょう。

下準備の重要ポイント

肉の皮や脂肪はきれいに取り除く
5mm程度の均一な厚さにスライス
半解凍状態でスライスすると切りやすい
繊維に対して垂直にカットすると食べやすい

肉や魚のジャーキーを作る際は、まず皮や脂肪部分をきれいに取り除きます。脂肪は乾燥後に酸化しやすく、保存性を悪くする原因になります。

肉は5~6mm程度の薄さにスライスします。柔らかい肉は切りにくいので、半解凍状態でスライスすると均一に切りやすくなります。

また、繊維に対して垂直にカットすると、乾燥後に手でちぎりやすく、愛犬も食べやすくなります。

肉類ジャーキーの基本的な下準備
  • STEP1
    脂肪を除去する
    肉の皮や脂肪部分をきれいに取り除きます。
  • STEP2
    半冷凍にする
    スライスしやすいよう、肉を半解凍状態にします。
  • STEP3
    均一にスライス
    5mm程度の均一な厚さにスライスします。
  • STEP4
    トレイに並べる
    重ならないようトレイに並べます。

最適な温度と時間設定

肉類:70℃~で8~12時間
砂肝:70℃~で15時間程度
野菜・フルーツ:50℃で6~12時間

肉や魚のジャーキーを安全に作るには、70℃以上の高温で調理することが重要です。これは細菌の繁殖を防ぐために必要な温度です。

一般的な乾燥時間の目安は以下の通りです。最終調整は、かたさ・水分量の好みや利用目的に合わせて、ご自身で決めることになります。

ささみ/鶏むね肉:70℃で8~10時間
砂肝:70℃で15時間程度
牛肉・ラム肉・馬肉:70℃で8~12時間
魚類:70℃で8~10時間
野菜・フルーツ:50℃で6~12時間

カットした厚みや水分量によって乾燥時間は変わるため、途中で確認しながら調整するとよいでしょう。

均一に乾燥させるコツ

トレイに重ならないように並べる
乾燥途中にトレイの位置を入れ替える
風が通るよう適度な隙間を空ける

温風循環システムなどの違いで、機種によっては乾燥ムラが生じることもあるので、均一に乾燥させるには、食材同士が重ならないように並べることが重要です。

また、乾燥途中に上段と下段のトレーを入れ替えると均等に乾燥します。

風が下から吹き上げてくるタイプ(垂直循環型)の機種では、トレイ全体に隙間なく並べるのではなく、風が抜けて循環するための適度な余白を残すことも大切です。

乾燥の目安は、指で押しても曲がらない程度まで乾いていることです。内部までしっかり乾いていれば、保存性も高まります。

多くの失敗事例を見ると、均一な厚さにスライスすることと、適切な乾燥時間の設定 が成功の鍵となっています。特に初めてジャーキーを作る場合は、少し厚めにスライスして長めの時間設定にするよりも、薄めにスライスして様子を見ながら調整する方が失敗が少ないようです。

また、フードドライヤーの性能によっても仕上がりは変わるため、使用する機種に合わせた調整が必要です。

よくある質問と回答

フードドライヤーで犬ジャーキーを手作り

犬用ジャーキーを手作りする際によく寄せられる質問にお答えします。安全に美味しいおやつを作るために参考にしてください。

犬ジャーキーの保存期間と方法は?

冷蔵保存:密閉容器で1~2週間
冷凍保存:小分けにして1~2ヶ月
完全に冷ましてから密閉(結露防止)

手作りジャーキーは市販品と違って保存料を使用していないため、適切な保存と早めの使い切りが重要です。

湿気が入るとカビの原因になるため、必ず密閉できる容器やジップロックに入れましょう。冷凍保存する場合は、一度に使う分を小分けにしてラップで包み、密閉袋に入れると解凍時に使いやすく便利です。

さらに、ジャーキーを完全に冷ましてから容器に入れることが重要です。熱いうちに密閉すると結露が発生し、カビの原因になります。

フードドライヤーでさつまいもを乾燥させる時間は?

さつまいもは5mm程度の厚さにスライスし、40~50℃で12時間程度乾燥させるのが基本です。厚さや水分量によって時間は変わるため、途中で確認しながら調整しましょう。水分をしっかり飛ばすとカリカリに、少し水分を残すとしっとりした食感になります。

さつまいもは生のまま乾燥させても問題ありませんが、あらかじめレンジで2~3分加熱しておくと乾燥時間を短縮できます。

また、さつまいもの糖質含有量は高いため、与えすぎには注意が必要です。特に肥満傾向のある犬や糖尿病の犬には控えめに与えましょう。

犬用ジャーキー・ドライフード作りで避けるべき食材は?

玉ねぎ・にんにく・ネギ類
チョコレート・カフェイン含有食品
ぶどう・レーズン
アボカド・マカダミアナッツ

犬にとって有害な食材はジャーキー作りでも絶対に使用してはいけません。特に注意すべき食材は以下の通りです。

玉ねぎ・にんにく・ネギ類:これらの食材に含まれる有機チオ硫酸化合物は、犬の赤血球を破壊し貧血を引き起こす危険があります。

チョコレート・カフェイン:テオブロミンやカフェインは犬の中枢神経を刺激し、嘔吐や下痢、けいれんなどの症状を引き起こします。

ぶどう・レーズン:一部の犬に腎不全を引き起こす可能性があり、重症の場合は死に至ることもあります。

アボカド・マカダミアナッツ:胃腸障害や神経症状を引き起こす成分が含まれています。

犬用ジャーキーを手作り!フードドライヤーで安心な無添加おやつを作ろう【総括】

フードドライヤーで犬ジャーキーを手作り

市販品よりも安全で無添加の愛犬用おやつが作れる
フードドライヤーなら均一温度で安全に乾燥できる

低脂肪・高タンパクの食材が犬ジャーキーには最適
鶏ささみ・砂肝・牛もも肉・ラム肉などがおすすめ

アレルギー対応には馬肉・鹿肉・ラム肉が適している
肉類は70℃で8~10時間が基本的な乾燥設定

野菜・フルーツは50℃で8~12時間が目安
厚さ5mm程度の均一なスライスがポイント

乾燥途中にトレイを入れ替えると均一に仕上がる
保存は冷蔵で1~2週間、冷凍で1~2ヶ月が目安

1日の給与量は総食事量の10%以下に抑える
初めて与える食材は少量から様子を見る
犬にとっての有害食材は避ける

フードドライヤーを使った犬用ジャーキー作りは、安全で栄養価の高いおやつを愛犬に提供する理想的な方法です。市販品のように添加物や保存料の心配がなく、愛犬の体質や好みに合わせた食材選びができるのが最大の魅力です。

適切な食材選び、正しい下準備、最適な温度と時間設定を守れば、誰でも簡単に美味しいジャーキーを作ることができます。特にアレルギーを持つ犬には、ラム肉や鹿肉・馬肉など代替タンパク源を使ったジャーキーが大きな助けになるでしょう。

手作りジャーキーは愛犬の健康を考える飼い主さんの強い味方になります。ぜひフードドライヤーを活用して、安全で美味しいおやつ作りに挑戦してみてください。

愛犬の喜ぶ顔が何よりのご褒美になるでしょう。

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